制度・環境・文化Culture

障がい者は特別な存在ではない

障がいのある方は決して特別な存在ではないし、何もできない人でもありません。
私たちはビザライ（Be the light)という社名のもと、障がい者の光、希望となれるよう家族のような長期的な視点から、障がい者の方を手助けし、いずれは自立し自分で生活を営めるよう支援致します。働くということは、社会や仲間と繋がりを持つこと。ビザライは障がい者の働きたい気持ち、誰かに必要とされる喜び、そして各々の夢、目標を大切にしています。すべての障がい者の自立をサポートする障害者就労支援企業として、力の限り支援してまいります。

社名の由来は「光になれ」

私たちは、いかなる環境の中においても、誰もが人間らしく、自分らしく、夢や希望に満ち溢れた人生を送ることができる社会を創造します。社名に込めた想いは「Be the light〜その光になれ〜」暗闇の中で光が差してくると進むべき方向がわかる、安心する、希望や勇気を持てる。私たちは、そういう光になりたい。身近な家族や、周囲の人々に、希望の光を届けて幸せな人生を送る応援をしたいと考えています。

インテリアにこだわった施設や「ありがとうカード」…業界初の試みが満載！

福祉のイメージを変えたいという社長の意向で、デイサービスの施設内はインテリアにこだわり、アート作品を置いたり、カフェのようなほっこりした空間になっています。また研修制度としては社内に、ヘルパー資格を取得できるスクール「ビザライスクール」を設けております。研修は土曜日なので、働きながら資格を取得することができます。また「ありがとうカード」という制度があり、このカードをもらうと１枚１００円として月給に加算されます。また、一番たくさんカードを渡した人にも報奨金があります。助け合う気持ちを大切に、また、それが目に見える喜びとなるようにと導入し、社員にも好評を得ております。事業拡大にともない、新しいことをどんどん吸収し、反映させていきたい所存です。

手をつなぐ人が増え、大きな輪を作りたい

2019年には、新しい保育園が誕生します。それに伴い、今ある施設を統合し、さらにサービスを充実させ、スタッフ同士の連携をとりながら、よりよい環境を作っていきたいと思っています。島内初の施設として皆様に認知して頂いていますが、現状維持ではなく、常に進化を続けていきたいと考えています。また、みんなで季節を楽しむことをコンセプトにしており、夏祭りにハロウィン、ビザライ大運動会、クリスマス、節分など、イベントも盛りだくさんです。利用者さんと職員の絆を深め、大きな輪を作っていけたら…と考えています。