SDGs 社会貢献活動SDGs

働くということは、社会や仲間と繋がりを持つこと。
ビザライは障がい児(者)の働きたい気持ち、誰かに必要とされる喜び、そして各々の夢、目標を大切にしています。
「働きたい」という願う障がい児(者)の自立をサポートする障害者就労支援企業として、力の限り支援してまいります。

ビザライでは、できるだけ多くの障がい児(者)の方たちを支援、サポートを行えるよう、複数の事業所を設けております。

１）障がい児(者)の方の、自立、誰かに必要とされる喜び、夢をかなえるための支援を全力で行うための「就労継続支援A型事業所 夢工房」
２）重症心身障がい児の受け入れも可能な児童発達支援・放課後等デイサービス「チャイルドサポート」
３）精神や身体の障がいの方のために看護師やリハビリ職の専門スタッフがご家庭を訪問して、ご相談を受けたり、リハビリを行う「訪問看護ステーションうららか」
４）障がい者の方が、安心して暮らせる共同生活援助「グループホームイース」

一般企業への就労難易度が高い障がい児(者)の皆様へ働く機会の提供、それにあたっての必要な技術・知識の習得など必要な訓練を行います。
また障がい児(者)の方々と雇用契約を結び、最低賃金保証し、雇用保険への加入を行い、就労継続支援A型の事業所として皆様の自立を全力でサポートしています。

ボランティアで運営されている子ども食堂「みゃーくがに」は、一人親世帯の子どもや、一人で食事をとる機会の多い子どもとその家族を対象に、食事を提供しています。
子どもは無料、保護者の方は1食200円でお食事可能です。企業の寄付やボランティアスタッフの手伝いなどパートナーシップの構築により、継続的な運営を行っております。

妊娠し、産む産まないにかかわらず、妊娠をしてしまった10代の方のサポートを行う取り組みを行っています。この取り組みを通じ、妊娠に悩む10代女性が家庭や社会から孤立することなく、アドバイスと判断を助ける支援を提供します。
また、宮古島へ移住をしてきて、周囲に知り合いがいない状況で子育てに悩んでいるお母さんが、専門的な知識を有する助産師や保育士、看護師とのコミュニケーションをとれる機会と場所を設けています。

子供の病気など、突発的な事情で休みが必要となる、子供がいる従業員の特別休暇を制定。未就学児は子一人につき年５日、小学生の子供は年３日、障がいを持っている子供の場合は年5日を制定しています。

"残業は申請制の仕組みを導入しています。残業の必要がある場合は上長に申請する必要があります。
制度導入の結果、月間平均残業時間５時間程度となっています。
また、全員のスケジュールを全員が把握しあえるよう全員のスケジュールを可視化し、仕事・業務量が偏らないようにしています。
これらの取り組みが奏功し、「沖縄県ワークライフバランス認定企業」に沖縄の離島にある企業として初めて認定されました。"

"書類などは全てクラウドで保存し管理しています。
また、利用児童保護者へのお知らせや便りは「一斉送信の仕組み」を使って、オンラインで出来るように仕組みを導入。
休み連絡も全てオンラインで完結可能にし、保育の様子の写真共有なども出来るようになっています。"

就業規則の改定により男女の給与に差が無いように規則の整備をしました。また、ジェンダーレスの方も従業員として活躍されています。

私たちの住む宮古島では台風による停電や断水が毎年のように発生します。それに備え、ビザライでは発電機を備えており、近隣地域の為の炊き出しを行ったり、生活困難者に対しての支援を行っています。
また、災害時の避難訓練に積極的に参加し、消防に直通で繋がる電話を事業所へ設置しています。

施設で使うエネルギーをクリーンにし、美しい海に囲まれた恵まれた宮古島の環境保全に貢献しています。